【英語できないけどコタキナバル行ってきた2】ウォーターフロントで何食べる?
コタキナバルはマレーシア・ボルネオ島にある都市。意外と穴場のリゾート地です。
今回の旅程。
【1日目】15:00コタキナバル着
夜はウォーターフロントで食事←今ココ
【2日目】1日フリー、ホテルで過ごす
【3日目】午前〜昼過ぎまでサピ島へ
夜は「双天」で食事
【4日目】午前〜夕方前 動物園へ
夜は再びウォーターフロントへ
【最終日】00:50マレーシア航空直行便で帰国
ウォーターフロントは海沿いに20軒くらいのお店が軒を連ねるレストランスポット。
マレーシアはイスラム教徒の国なので、ローカルなお店だとお酒は置いてない。
でもウォーターフロントはほとんどが外国人向けのお店なので、ご飯を食べながらビールも飲めます。
散々歩いたから喉もカラカラ。
お店間の境界がないから、海沿いのテラス席を店をまたいで端から端まで歩いて物色。
ウォーターフロントでのお店選びは、正面側ではなく裏側(海辺のデッキ側)に回る方がおすすめ。
正面側(道路に面している側)だと、中のお店の雰囲気やおいてあるメニューが分かりづらい。
↑これが正面。
お店とお店の間の細い道を抜けると海辺のデッキ側に出ます。
こっち側だと実際に食べてる人の料理をチラ見できるし(*゚∀゚*)
お店の雰囲気も分かるし、
メニューも見せて、って言えば快く見せてくれます。
お店に入ることにならなくても「またね」って顔して離れれば嫌な顔もされなかったです。
ちなみに優柔不断な私と夫は同じお店のメニューを2回も3回も見せてもらいました^^;
お店によってマレー料理、中華、イタリアン…
いろいろあるけど、何だか妙にピザが食べたくなってきた。
ベタなマレーシア料理を堪能する意気込みでここまで来たけど…
実は歩いてる途中で見つけた屋台のお店のニオイがあまりにも強烈で…(>人<;)
何というか…生ゴミのニオイ?
しかも隣にレストラン。
東南アジア特有のスパイス臭ではなく、明らかに真夏に長期間ゴミ放置したでしょってニオイ:(;゙゚'ω゚'):
暑さと歩き疲れもあって、このニオイでローカルフードを食べたい!という意気込みがしゅーんと消えてしまったのです…
いきなりマレーシアの洗礼…
結局、美味しそうなピザの写真が載ってた「Toscani’s」というイタリアンのお店へ。
メニューはこんな感じ。
ピザ、パスタ、ステーキ、リゾット、シーフード…どれも美味しそう(^^)
メニューはほとんど英語です。日本語は皆無。
時々中国語&韓国語。
中学英語が精一杯の私たち夫婦は、英語の単語を拾って想像を膨らますか、写真で選ぶしかない。
ピザ1枚25RM〜(約750円〜)、ステーキ65RM(約1950円)。
値段も比較的リーズナブル。
ちなみにコタキナバルはチップも不要。
チップ文化はどうしても慣れない。
マッシュポテト 8.5RM(約260円)
蒸したジャガイモとベーコンを合わせた感じ。クリーミーさはないけど素朴で美味しい。
4種のピザ 49.9RM(約1500円)
ハム、トマト、スモークサーモン、シーフードの4種類が味わえてお得。
大きさは手のひらをめいっぱい広げたよりもちょっと大きいくらいでちょうどいい。
リブステーキ 65RM(約1950円)
ソースが選べる。お肉の下にマッシュポテトがたっぷりで、最初の料理と被っちゃったよ(-_-)しまった
エビ炒め? ●RM
スパイシーで美味しい。エビがおっきーいo(≧▽≦)o
ソイソース(醤油)がもらえたので味変できてよかった(^^)
料理はハズレなし!
しかし、飲み物は大失敗。
炭酸水を飲みたくてトニックウォーターをオーダーしたけど、
これが…はっきり言ってマッズッーイ( ´Д`)
何か変な味…
よく見たら、何とかフレーバーって書いてある。
普通の無味無臭な炭酸だと思ってたからちょっとがっかり…(´ー`)
さっさと飲んで、別なドリンクを頼もう、とガブガブ飲んでたら、
気分が悪くなってしまった(´;Д;`)
胸焼け?
出てくるゲップがこの炭酸の変なフレーバー味。
うーん、ツライ。
まさか飲み物でこんなに苦しむとは…
帰ってホテルで休もっか、と夫。
お会計は全部で●円。
レストランにしては安め。でも今の私は安さに喜んでる余裕はない。
あまりにもツライから、お店を出て海沿いスペースの地べたにペタン。
…からの、仰向けにゴロン。
地元の人でも寝っ転がってる人はいないけど、こうしてるとだんだん楽になってきた。
あー、オリオン座がキレーイ。
星を眺めながら5分くらい横になってたらすっかり完全復活( ´ ▽ ` )ノ
まだまだコタキナバル の夜は長いぞー。
もうちょっとぷらぷらしてこ!
(続く)
【英語できないけどコタキナバル行ってきた1】シャトルバスは4時間に一本
現地時間15時にマレーシア・ボルネオ島コタキナバルに到着。
今回の旅程はこんな感じ。
【1日目】15:00コタキナバル着
夜はウォーターフロントで食事←今ココ
【2日目】1日フリー、ホテルで過ごす
【3日目】午前〜昼過ぎまでサピ島へ
夜は「双天」で食事
【4日目】午前〜夕方前 動物園へ
夜は再びウォーターフロントへ
【最終日】00:50マレーシア航空直行便で帰国
今回は夫と2人、3泊5日の旅。
ちなみに2人とも中学英語レベル。
いつも会話は単語を連発して相手に想像してもらうという荒業で乗り越えてます。
着いて機内から出た途端、
もぁっ…
…という高温で多湿な空気が身をまとう。
歩いてるだけで汗がじんわり。
空気感やニオイがちょっとバリと似てるかな?
肌サラサラシートを持ってきておいてよかった( ´∀`)
宿泊するステラハーバーリゾート・マゼランは、空港から車で15分くらい。
街並みを見ながらガイドさんの説明を聞いていたらあっという間に着いちゃった。
これがロビー。
巨大なクリスマスツリーも。
HISの人に手伝ってもらってチェックイン。
日本語はほとんど通じないので英語が話せないとちょっと大変。
私たちはなんちゃって英語しか話せないので助かった〜(^人^)
Wi-fiもあるのでホテル内でインターネットには困らない。
でも、時間が経つと勝手に切れちゃうから、いちいちログインし直すのが面倒かな。
それにしても、ステラハーバーリゾートは本当に広い。
同じ敷地内にパシフィックとマゼランという2つのホテルがあって、さらに27ホールのゴルフコースとカントリークラブがあるから端から端まで歩くと15〜20分くらいはかかってしまう(-_-)
チェックインも無事終わり、さぁこれからどうしよう。
とりあえず初日なので、夕食はホテルではなく街中でザ・マレーシア料理を堪能しよう(≧∇≦)
香辛料でもスパイスでも何でも来い!
何ならローカルな人しか行かないような屋台のお店にも挑戦したいよね。
夫とも意見が合致。
(今思えば、マレーシアの洗礼はハンパなかった。気軽に屋台はハードルが高すぎた)
そうなるとやっぱりウォーターフロントかナイトマーケット。ってことでガイドさんに行き方を聞いてみる。
どうやらホテルからシャトルバスで行けるみたいだけど、
時間がめっちゃ中途半端(´⊙ω⊙`)
いま3時40分だから…
ステラハーバーのマゼラン出発が4時ジャスト、それを逃すと次は8時!?
これから部屋に荷物を置きに行きたいし…
時間に追われるのも嫌だから、バスは諦めるかぁ…(´・ω・`)
タクシーでも行けるみたいだけど、街中も散策したいから歩いて行く?
と夫と話していたら、ガイドさんがちょっとビックリ。
「歩いたら40分くらいかかるよ?」と。
そっかー。
でもぷらぷら歩いてたらあっという間じゃない?
ってことで歩いて行ってみることに。
でも、後でこの選択は激しく後悔することに…(。-_-。)
部屋に荷物を置いて、さっそく街中を散策!
意気揚々とマゼランのロビーを出発。
…しかし、だいぶ歩いたはずなのに見えるのは広大なゴルフコースばかり。
なかなかホテルの敷地から外に出られない…
途中で道に迷って引き返し…を繰り返し、結局敷地の外に出れたのは、およそ15分も歩き回った後orz
はぁ、疲れた…
そしてやっとホテルから脱出。
やったー!いよいよ街中だー!
…と喜んでみたのもつかの間。
何ていうか…
思ってた街のイメージとちょっと違う(´・ω・`)
左右にお店とか屋台とかいっぱい並んでて、買い食いしたり、ウインドーショッピングとかできるのかと思ってた。
後で地図を見て知ったけど、市内の買い物エリアにあるのはハイアット・リージェンシーやル・メリディアン。
ステラハーバーは郊外エリアの方みたいです。
それでも今から引き返すわけにもいかず、(ホテルのロビーまで10分強かかるので^^;)
覚悟を決めて歩いてみることを決意。
ちなみにこれはホテルを囲むように流れてる川。
ゴミがたくさん浮いてて、正直めっちゃキタナイ(*_*)
観光税取ってるんだから、こういうのキレイにすればいいのにね、と夫と話しながらてくてく。
(マレーシアでは観光税として1人一泊●RM徴収されます)
てく、てく、てく、…
車の往来しかない道をひたすら歩くのはツライ。
あまりにも長い道のりのため、思わず大声で歌ってみる。
車の騒音にかき消されて、人ともすれ違わないのでぜーんぜん気にならない(´・∀・`)ヘヘッ
調子に乗って歌謡曲をテキトーな歌詞で次から次へとメドレー。
夫に「ここはカラオケボックスか!」と呆れられながらも歌いながらひたすらてくてく。
だいぶウォーターフロントにも近づいた頃、突然鼻が曲がるかと思うくらいの強烈な悪臭が(c" ತ,_ತ)
生ゴミかな?
気温が高いのも手伝って、ニオイの充満度がハンパない。
そのすぐそばにレストランがあるのがスゴイ。
これがマレーシアか…。
急いで通り過ぎてさらに進むと変なオブジェ発見。
何て言うか…独特なセンスですね…
これがマレーシアか…。
結局ホテルのロビーから1時間近く歩いてやっとウォーターフロントに到着。
歩きすぎて足の皮がめくれて痛いよー(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
気軽に歩いて行くなんて言うんじゃなかった…
気づけばもうすぐ6時を回ろうとしてる。
夕焼けがキレーイ。
これが見れただけでも、マレーシアに来た甲斐があるなぁ。
夕焼けのおかげでちょっとテンションアップ。
さて、どのお店で食べようかな(^ω^)
(続く)
【英語できないけどコタキナバル 行ってきた】マレーシア航空搭乗記編
今年の年末年始は9連休!
…ということで、海がキレイでお値段も比較的リーズナブルなマレーシア・ボルネオ島コタキナバルへ行ってきました。
本音は年末年始をハワイで優雅に過ごしたいけど、予算的にちょっと厳しい(@_@)
東南アジアで、正月をまたがない1月3日出発にするだけで、旅行代金がグンと安く収まりました。
今回は夫と2人、1月3日~7日まで3泊5日の旅です。
ちなみに2人とも中学英語レベル。
いつも会話は単語を連発して相手に想像してもらうという荒業で乗り越えてます。
マレーシア航空直行便で9時30分出発、到着は現地時間で15時。
マレーシアは1時間遅いので、実質6時間30分の空の旅です。
時差もたった1時間なので体の負担が少ない。これもありがたいところ。
成田空港第2ターミナルの装いはすっかりお正月。
真冬の日本から出発なのでコートは手荷物預かり所に預けました。
5日間2着で2400円。
預かり所のお姉さんも言ってましたが、2着以上の場合、小さめのコインロッカーが空いてればものによってはそっちの方が安いです。
一番ちっちゃいので1日300円。
中くらいで400円。
大きいので500円。
一番ちっちゃいのでも、頑張って押し込めば冬物コート2着くらいは入りそうです。
今回は一番大きな500円のロッカーしか空いてなかったので手荷物預かり所へ預けました。
ロッカーは出発第2ターミナルの端と端に2ヶ所ありますが、私が見たときにはほとんど埋まっていました。
安く済ませたい方は面倒でも両方チェックすることをおすすめします。
そしていよいよチェックイン。
コタキナバルってちょっとマイナーなイメージでしたが、意外にもここは長蛇の列。
(それでも隣のクアラルンプール行きの行列に比べればまだましでしたが)
あまりにも時間がかかりそうなのでこの間に夫は両替へ。
2018年1月3日時点でレートは1RM30.69円でした。
朝食を食べ、duty Freeで買い物も済ませてホッと一息。
成田空港には、税関をくぐった後でも至る所に充電ポイント(無料)があるので手荷物に充電器を入れておくと便利です。
私は飛行機の中で音楽を聴きたかったのでギリギリまで充電しました。
コーヒーを飲みながらのんびりしてたら、「コタキナバル行きの最終案内です」というアナウンス。
え?っと思って時計を見ると、まだ9時。
出発は9時30分だからまだ時間があるはずなのに最終案内って早くない?
(チェックインの時には9時10までに搭乗ゲートに行ってくださいねと言われてました)
そう思いながらも慌てて搭乗ゲートへ急ぐ。
一番端っこの99番ゲートだから遠いよーーー。゚(゚´ω`゚)゚。
急いで歩いて(走って?)る間にも、案内係の人が「コタキナバル行き最終案内」っていうプレートを掲げながらアナウンスしてるから、さらに焦る(笑)
定刻より遅い出発はあるけど、早く出発することはないよね?と夫と話しながらも、マレーシアは初めてなので何があるかわからない。
とにかくダッシュ!
急ぎましたε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
結局ゲートに着いたのは9時5分くらいで、もう誰もいない。
みんな既に搭乗したみたい。
早いんですね、皆さん…
なぜそんなに焦らせたのかは結構ナゾだけど、とにかく無事に飛行機に乗れることにホッ
これがマレーシア航空コタキナバル直行便の飛行機。
…てか、ちっちゃっ!!!( ゚д゚)
(思わず二度見)
反対側のジャンボと比べたらプライベートジェットか?というくらいちっちゃい。
チェックインカウンターにあれだけ行列してたからてっきりジャンボサイズだと思い込んでた…^^;
機内は左右に3列ずつ。
一応ビジネスはあるみたい。
私はもちろんエコノミー。
座席はやはりというか…想像通りの窮屈さ。
まぁ、6時間30分の我慢ですからね…
身長163cmの私が座るとこんな感じ。
かろうじて少しだけ座席を倒させてもらったけど、膝が前の座席に当たって足の居心地が悪い。
隣の男性も窮屈そう。
何度も体制変えてるし( ´_ゝ`)
どなたかのブログに、マレーシア航空でえらい遅延があって対応も酷いものだった、というのを読んでいたので多少の遅れは覚悟していましたが、いい意味で予想を裏切り、9時30分ぴったりに滑走路へ移動。
出だしは順調。よかった^ ^
一席ずつモニターはついてるけど、英語とマレーシア語しか対応してないので機内のエンタメは期待できません。
予定通り、日本でダウンロードしまくってきた音楽を聴いて過ごしました。
モニターはフライトインフォメーションくらいしか見るものがない。
機内放送も早口の(たぶん)英語なので何言ってるかさっぱり分からず。
充電ができるUSBがついてるのはありがたい!
離陸して1時間もしないうちに機内食。
旅程表に機内食のことは全然記載がなかったので、ちょっとびっくり(゚ω゚)
あるんだ、機内食。
これが機内食。
メインは鯖の味噌煮とご飯。
意外にも鯖の味噌煮が美味しい。ご飯も東南アジア特有のパサパサ感もなく、いつも食べてる柔らかさ。
副菜のひじきは煮物かと思いきや、まさかの味付けがゴマ和え。
ひじきとほうれん草のゴマ和えを足して2で割ったような…ゴマ風味が強すぎる^^;
その他に卵焼きとそうめん、大福。
食後の飲み物は「コーヒー」と言ったつもりだったのに、注いでくれたのは何とコーラ(@_@)
隣の席の人も「(コーヒーって言ったのに)コーラがきた…」と呟いてました(^^;)
マレーシアではコーヒーの発音は気をつけようっと。
それにしても…3列の窓側はトイレに行きづらい…
混雑してるからと夫とは離れた席になってしまったので、見知らぬご夫婦の奥の窓際にたった一人。
通路側の奥様が爆睡してるから声かけづらいし…(´・ω・`)
何とか我慢しようと1時間くらい頑張ったけど、もう我慢の限界( ̄(工) ̄)
勇気を出して、トイレに行きたいと正直に所望す。
眠そうに立ち上がってくれた奥様、
ごめんなさいm(_ _)m
トイレは食後のわちゃわちゃしてる時に行くべきでした、反省。
そんなこんなであっという間に6時間。
しかも予定より15分も早く到着(´⊙ω⊙`)
入国カードは廃止されているので、機内で何か書いたりすることもなく、ひたすら寝れました(*´ω`*)
とりあえず、初めてのマレーシアは今のところすべてが順調です。